博物館周辺の文化財

-山畑古墳群 その2 -

博物館の周辺には、古墳のほか多数の文化財があります。
博物館の観覧の機会に、ぜひ立ち寄ってみてください。
山畑2号墳  2号墳は、博物館の南約200mにある上円下方墳です。全長16.6mを測る横穴式石室は、市内で最大規模のものです。古墳は、明治時代にウイリアム・ゴーランドによって調査され、その記録があります。出土遺物からみて山畑2号墳は、7世紀はじめ頃につくられたと推定できます。
 山畑21号墳  21号墳は、博物館の東約50mのハイキングコースぞいにあり、道路からも石室の出入口がみえています。直径15mの円墳。長さ8.5mの石室からは、凝灰岩製の石棺片をはじめ、須恵器・鉄鏃などが出土しています。市指定文化財。
 山畑20号墳  20号墳は、博物館の東約70mのハイキングコースぞいにあり、道路からも石室の出入口がみえています。直径約10mの円墳。長さ3mの横穴式石室からは、鉄の武器がみつかっています。
山畑12号墳  12号墳は、博物館の東約80mのハイキングコースぞいにあります。直径15mの円墳。石室の形態は両袖式で全長11.5mあります。
山畑48号墳  48号墳は、博物館の南西約200mにある市立上四条小学校のなかにあります。残存していた石室からは、凝灰岩製の石棺や7世紀はじめ頃の馬具・環刀柄頭などがみつかっています。
 写真は、昭和40年代の発掘調査をおこなった時のようすです。
見学希望の方は、事前に小学校に連絡してください。

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周辺の文化財の位置図 山畑古墳群
−その1−
山畑古墳群
−その2−
市杵嶋姫神社 客坊廃寺跡 五条古墳 水走氏墓塔 出合地蔵 旧春日神社 分水樋

 山畑古墳群では、これまでの発掘調査で約1500年前に造られた68基の古墳がみつかっています。この数は、市内にある古墳のうちのおよそ1/3にあたります。ここでは、博物館の周辺にある古墳を紹介します。