上段左
 石切神社の南側一帯にある神並遺跡から出土したものです。頭や手足の表現はなく、胸を大きく作成してあります。高さ約3cmを測ります。

上段中央
 近鉄瓢箪山駅の南側にある縄手遺跡からみつかったもので、顔の部分を表現したものです。最近、口を表現した穴が裏面にまで貫通していることが判明しました。顔の幅は約4.5cmを測ります。

上段右
近鉄瓢箪山駅の南側にある馬場川遺跡からみつかったものです。頭と胸のふくらみが欠損しています。たいていの土偶は、どこかが割れていて、完全な形でみつかりません。大阪府の指定文化財になっています。高さ約11cmを測ります。

下段左
 近鉄新石切駅の北側にある日下遺跡からみつかった土偶の頭部です。刺突文がつけられています。顔の幅約4cm。

下段中
 近鉄新石切駅の北側にある日下遺跡からみつかった土偶の体部です。高さ約9.5cmを測ります。

下段右
 近鉄布施駅の北側にある宮ノ下遺跡からみつかった座った形の土偶で、高さ約7cmを測ります。
 
現在、博物館の小展示室で開催中のテーマ展で、観覧できます。
 この機会にぜひおこしください。




博物館収蔵資料の紹介

-土 偶(どぐう)-


  土偶は、縄文時代から弥生時代の初め頃につくられた、女性を象った土製品です。
 東大阪市内のある縄文時代の日下遺跡・神並遺跡・縄手遺跡・馬場川遺跡・宮ノ下遺跡などからみつかっています。
 ここでは、その一部を紹介いたします。

土偶の出土している主な遺跡の位置
●馬場川遺跡
●縄手遺跡
●神並遺跡
●日下遺跡
●宮ノ下遺跡