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東大阪市立郷土博物館 平成27年度常設展示 かわちのくに

−鎌倉・室町時代−
 上段左は、近鉄吉田駅の近くにある水走遺跡の集落跡からみつかった3本の足のついた土釜です。煮炊きに使ったため、外面は、煤が付いて真っ黒になっています。新石切駅周辺にある西ノ辻遺跡や植附遺跡などでは、集落跡に近接して、木の棺を納めた墓跡がみつかることもあります。
 上段右は、暗がり峠の南側にある神感寺跡からみつかった青銅製の鏡の裏面の写真です。中央のつまみのまわりには、植物の文様がみえます。
 中段の写真は、生駒山の山腹にある客坊廃寺の建物跡です。左右に4個上下に3個の礎石がならんでいるのがみえます。見晴らしの良い生駒山の西側にある寺は、戦乱の際には、城としても活用されていました。
 下段右の写真は、近鉄若江岩田駅の南側にある若江城跡の堀の中に埋まっていた、建物の屋根瓦を組み合わせて復元したものです。
 下段左は、若江小学校の近くにたっている若江城跡の石碑。
 
約800年前の鎌倉・室町時代には、貴族にかわって武士が活躍しはじめ、新たな宗教も人々の間にひろがります。生駒山の山腹には、新たに寺がつくられたり、城が築かれたりします。展示では、水走遺跡の堤防跡や客坊廃寺跡・神感寺跡などからの出土品、若江城跡の瓦などを紹介しています。
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